愛知県で七夕と言えば…そう
日本三大七夕祭りのひとつ「一宮七夕祭り」ですね!
とは言いながら、実はそんな大きなイベントが近くで行われていると知ったのはつい数年前のこと…(汗)
たまたま一宮在住の友達に誘われて参加したのを機に、いまでは夏の恒例行事となっています。
というわけで、今年の日程と見どころなどをご紹介したいと思います。
一宮七夕祭り2016の日程は?
一宮七夕祭りは7月の最終日曜日をフィナーレとして、木曜日からの4日間で行われます。
2016年の開催は以下のとおり
時間:10:00~21:00(初日は18:30~)
場所:本町商店街アーケード内および周辺、一宮駅周辺、真清田神社、i-ビル
■お問い合わせ先
おりもの感謝祭一宮七夕まつり協進会事務局
(TEL:0586-28-9131)
祭りの由来
“織物の神様とされる「萬幡豊秋津師比売命(よろづはたとよあきつしひめのみこと)」のご加護によって一宮市に織物産業の発展がもたらされた”ということで、これに感謝をする祭りとして昭和31年から始まったそうです。真清田神社境内に造営された服織神社に祀られており、真清田神社のご祭神「天火明命(あめのほあかりのみこと)」の母神にあたるそうです。
また真清田神社は愛知県の人気パワースポットでもあるので、立ち寄ってみてはいかがでしょうか⇒★真清田神社をたびノートでチェック★
POINTいちばん混雑する日は?
私は例年1日だけしか参加していませんが、現地の友達に話を聞くと、最終日よりも前日の土曜日がもっとも混雑するそうです。
一宮七夕祭りのアクセス方法と駐車場
電車で行く場合
■名古屋方面から
・JR東海道本線
「名古屋」駅→「尾張一宮」駅下車
(新快速約10分・300円)
・名鉄名古屋本線
「名鉄名古屋」駅→「名鉄一宮」駅下車
(急行約21分・370円/特急約15分・730円)
■岐阜方面から
・JR東海道本線
「岐阜」駅→「尾張一宮」駅下車
(快速約7分・240円)
・名鉄名古屋本線
「名鉄岐阜」駅→「名鉄一宮」駅下車
(特急約11分・660円)
車で行く場合
■名神高速道路
・一宮ICより 北西へ約14分
■東海北陸自動車道
・一宮木曽川ICより 南へ約13分
・一宮西ICより 北東へ約9分
例年通りなら無料駐車場が500台ほど(年々減ってるとの噂も)あるようですが、コインパーキングを覚悟した方がいいかもしれません^^;
(参考)近隣の有料駐車場マップ
駅周辺は交通規制で車両が通れなくなっている箇所もありますし、駅を出て数十メートルも歩けばすぐ会場なので、なるべくなら電車を使われることをオススメします。
一宮七夕祭りの見どころは?
イベントの見どころをいくつかご紹介したいと思います。あくまで個人的な見解なのでその点はご了承ください(笑)
七夕飾り
祭りの正式な名前は『おりもの感謝祭 一宮七夕まつり』
ということで、街中いたるところに豪華な飾り付けがされていて思わず見とれてしまいます。
コスプレパレード
織物の神様に感謝する伝統的なお祭り…なのですが、ここ数年前からコスプレによるパレードが行われています。
大須以外でコスプレが見られるということで、実はこの日を狙って行ってることはここだけの秘密です(あ、見る側ですよ!)
盆踊り大会
はじめてこの祭りに誘ってもらったとき、ビックリしたのがこの盆踊り大会。
現地の友達いわく、
(余談)
「ところでなぜ荻野目洋子? あ、もしかして一宮市出身なのかな?」と気になって調べたことがありますが、荻野目さんは千葉県出身ということで特に関係ありませんでした。
以上、私的に見どころを挙げてみましたが、他にも4日間に渡って朝から様々なイベントプログラムが行われていますし、たくさんの屋台やお化け屋敷なんかもあるので終日楽しめると思います。
花火がないのはちょっぴり寂しい気もしますが、その代わり8月に濃尾大花火がありますしね
ただし日中はかなり暑いので、熱中症にならないよう水分補給は忘れずに!
さいごに
昨年の来場者数はなんと130万人だったそうで!さすがは日本三大七夕祭りですね
しかも昨年は、最終日に東京ディズニーリゾートのスペシャルパレードが行われた!と、後で聞いて知りました(涙)
やっぱり第60回の記念開催だからですかね?見たかったなぁ。。。
一宮市の方が神様に感謝するお祭りに、他市の私が(しかもコスプレ目当てに)行ってよいものかと思うトコロも若干ありますが…
もちろん今年も行きますよ~♪O(≧▽≦)O